2007年01月

2007年01月23日

まじない

顔を上げて
胸を大きく開いて
背中を空に伸ばしてみる

ほら少し元気になるでしょう


nao_hiko_ at 13:13|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2007年01月15日

日本人として

〜金銭至上主義に取り憑かれた日本人は、マネーゲームとしての、財力にまかせた法律違反すれすれのメディア買収を、卑怯とも下品とも思わなくなってしまったのです。〜

〜アメリカの小中学校約二万校で、株式投資を教えているそうです。
〜アメリカの教育学者たちは、それを自画自賛しています。「小学生たちが新聞の経済欄に目を通すようになった」。それだけではない。「株価欄にまで目を通すようになった」「社会に目が開かれた」と言います。
英語にどういう表現があるのかは知りませんが、日本語ではこういう場合になんというかははっきりしています。「付ける薬がない」です。〜

〜人間にとって最も重要なことの多くが、論理的に説明できないということです。〜
人を殺していけない論理的な理由なんて何ひとつない。私に一時間くれれば、人を殺しても良い理由を50ぐらいは発見できます。人を殺してはいけない理由も同じくらい見つけられます。論理的というだけなら、良い理由も悪い理由もいくらでもある。
人を殺していけないのは、「駄目だから駄目」ということにつきます。「以上、終わり」です。論理ではありません。〜

〜論理は重要であるけれども、出発点を選ぶということはそれ以上に決定的なのです。〜

〜主権在民には大前提があります。それは「国民が成熟した判断をすることができる」ということです。〜しかし冷徹な事実を言ってしまうと、「国民は永遠に成熟しない」のです。〜

〜「論理的に正しい」ものがゴロゴロある中から、どれを選ぶか。その能力がその人の総合判断力です。それにはいかに適切に出発点を選択できるか、が勝負です。別の言い方をすれば「情緒力」なのです。〜


賛否両論あるでしょう。目覚めもあり、疑問もあり、笑いもありで僕にはとても刺さりました。良書です。休日一日あれば十分読めるので、皆さん是非読んでみてください。

"国家の品格"−藤原正彦

nao_hiko_ at 00:47|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2007年01月04日

今年の目標

1. 仕事
2. 勉強
3.思考

仕事はがんばる
誰にも負けぬようがんばる
でも仕事だけでは終わらぬよう
今のうちにたくさん学んで吸収して考えて
まだぼんやりしている夢を少しずつ形作って
それに見合うだけの人となる素地を固めよう

20代今年で折り返し
まだまだこれからだ

nao_hiko_ at 22:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年01月01日

いつも通りの年越し

家族三人でテレビを囲み
紅白みながら日本酒飲み
いく年くる年を共に眺め
年が明けるとお互い挨拶をする
平凡だけど一番好きな年の越し方です

仕事がどんなに大変だって
友人や恋人と喧嘩したって
大切な人と別れを迎えたって
帰る場所がある
家族がいる
それは何ものにも変えがたい平凡な幸せなのです

父さん、母さんありがとう
また来年もこうやって年を越そう

nao_hiko_ at 01:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)