まるでドラマのように

金融腐食列島みたいな、ビジネスをテーマにした小説なんて何で書けるんだろうと思っていたけど、よく分かった
いろんな人がそれぞれの思惑で会社を動かし、交渉し、駆け引きをし、暗躍し、手を組み、時に欺き、利を取りに行く
本当に人間臭く、ドラマチックでエキサイティング
そんな中に身を置けてることは本当に幸運

視界がどんどんクリアになる
自分が今やっていることが、どういうことなのか
コンプスを作ることも、バリュエーションをすることも、プレゼンを作るのも、エグゼキューションの実務をこなすのでさえも、ただのスキルであり基礎訓練でしかない
どこまで極めても、それは一裏方であり、脇役でさえもない
そう、まだ舞台にも上っていないんだ

夢がどんどん広がっていく
よかったこの仕事はまだまだ面白い