金融業とは試される本質

2007年11月02日

反抗期

二度目の人生をもう一度歩んでいるようだ
よちよち歩きだった赤ん坊が、言葉を覚えて話が聞けるようになり、歩き方や走り方を知り、自分の気持ちや意見を表せるようになる
世の中のいろんなことに疑問を持ち、そこらじゅうに転がっている理不尽さにぶつかる度に苛立ち、怒り、疲れているとついササクレたその棘を人に向けてしまう
社会人3年目も折り返し地点をわずかに越えて、ようやく中学生くらいまでに成長したみたい
自分の中で育つ理想と、自ずと分かる世の中の汚さに、日々葛藤し、抵抗している
あんな大人にはなりたくない、といつも思ってる
まるで子供だ
今でも、いつか世界を変えられたら、って本気で思っている


nao_hiko_ at 00:29│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by まさはる   2007年11月02日 17:09
今日の僕のシチュエーションとドンピシャで、思わずめちゃくちゃ久しぶりにコメントしてしまいました。。。
わかるなぁ、それ。結局、人への理解と、自分の正義を貫き通す度合いのバランスが一番難しいんですよね。
客観視って言っても、やはり物理的に自分の目で見て頭で考えてるから自分的であることには変わり無いし。
うーん、難しい。がんばろう。w
2. Posted by アリス   2007年11月03日 00:29
哀しいけれど、いまの世の中は正義だけでは変えようもなくて、でももちろん悪だけでも変わらなくて、どちらもをバランスよく使いこなしてはじめて何かが動きだすのかもしれないね。
サンクチュアリのようにふたりで役割分担が出来ればいいけれど、ひとりのカラダの中に両方を持って、両方を大きく大きく膨らましたら、破裂しちゃうよ。
自分にもっと優しくしてあげてね。

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