2008年06月01日

積み重ねたもの

年をとってから自然に触れる機会を以前よりもずっと欲するようになった

子供の頃にも自然に触れる機会は沢山あった
望む望まないに関わらずそこにあった
そしてそれを当り前のように思っていた

年を重ねるにつれていろんな経験をしてきた
感情が溢れ出して自分でも制御できないくらいに嬉しかったことも
涙が枯れても泣き止まず腹の底が押しつぶされてしまいそうなほど悲しかったことも
そういう思いの一つ一つが心に蓄積されていって今の自分を形成してる

そうすると以前は何とも思っていなかったものに
代え難い価値があることに気付くようになった

山や森
海や空に触れることで
地球で生まれた動物であることを思い出し
この地球に自分は生かされているんだということを実感するようになる
目の前に広がり
肌で感じるその世界に
恐れと敬意を感じ
安らぎと愛情を覚えるようになった

生きているのが辛くなって消えてしまいたくなることもあれば
ほんの些細なことに安らかな幸せを感じて大事にしなきゃなと思うこともある

あぁこれが年を重ねるってことなんだなと
最近感じるようになってきた



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